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大衡村民の皆様へのメッセージ(令和4年8月18日)

記事ID:0004679 更新日:2022年8月18日更新 印刷ページ表示

大衡村民の皆様へのメッセージ

 村民並びに村内事業者の皆様には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に対しまして、多大なご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 県内では、7月から新規感染者数が徐々に増加したことにより、医療のひっ迫を踏まえ、できる限り社会経済活動を維持していく趣旨から、8月31日までの期間「みやぎBA.5対策強化宣言」が発令され、10日には過去最高となる4,199人/日の感染が発表されるなど、連日高い水準で推移しています。

 村内では、8月9日に38人/日の感染があり、これまでの感染者数が延べ400人(8月16日現在)となり、極めて深刻な状況となっています。

 そのような中、村民のワクチン接種につきましては、60歳以上を対象とした4回目接種は対象者の約半数が接種を終え順調に進んでいますが、50代以下の3回目接種率は県平均を下回っております。未接種の方は重症化予防のため3回目ワクチン接種をご検討願います。

 また、「オミクロン株対応ワクチン接種」について、10月半ば以降、初回(1・2回目)接種完了者全員に対して接種実施を想定し準備するよう国から連絡がありましたので、対象となる村民が速やかに接種開始できるよう、富谷・黒川4市町村、黒川医師会が連携し準備を進めています。

 村民の皆様が感染もしくは濃厚接触者となり、買い出しができない場合におきましては、数日分の食料品等を無償配布する「コロナ感染に係る生活用品支援事業」を実施していますので、必要な場合は担当課(健康福祉課)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

 誰もがいつ感染する分からない状況となっていますので、皆様にはおかれましては、引き続き感染リスクの高い行動を控え、基本的感染対策を再徹底願いますとともに、家庭内での食料品や生活用品の備蓄についてもご検討いただければ幸いです。

 

令和4年8月18日

大衡村長 萩 原 達 雄