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第2次おおひら健康プラン21 大衡村自死対策計画について
今回、平成27年3月に策定した「第2次おおひら健康プラン21」を中間評価として見直しを行い、併せて、自死対策計画の策定を行いました。
おおひら健康プラン21とは
この計画は、国の「第2次健康日本21」に基づき、市町村健康増進計画として、大衡村の健康状態等を反映させて策定しました。第2次計画は平成27年度から令和7年度までの10年計画となっており、令和元年度に中間評価と見直しを行いました。「やさしさと安心が実現できるまちづくり 健康づくりの推進」を基本理念に、「健康寿命の延伸」「健康格差の縮小」「生活習慣病の発症予防・重症化予防」を基本方針として、健康づくりを推進していきます。
大衡村自死対策計画とは
国の「自殺対策基本法」が改正され、すべての自治体に自殺対策計画の策定が義務づけられたことから、「第2次おおひら健康プラン21」の中間評価と併せて策定しました。
村民一人一人が自死を身近な問題として意識し、悩みを抱えた人の相談を支援につなげる体制の整備・充実を図り、「誰も自死に追い込まれることのない大衡村」を目指します。
※「自殺」と「自死」の使い分けについて、村では、宮城県に準じて、自死遺族の方への配慮として、法律名や統計用語を除き「自殺」に代えて「自死」と表記しています。