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大衡村ふるさと美術館

記事ID:0001328 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

ふるさと美術館バナー

大衡村ふるさと美術館について

常設展 菅野廉は,1889(明治22)年に大衡村に生まれ,山を愛し,「蔵王の画家」と呼ばれ,肖像画の名手としても知られ,1988(昭和63)年に98歳で亡くなりました。
 その画歴は,20代で才覚をあらわすと,30代には二科展で入選し,42歳にしてフランスの土を踏みます。
 サロン・ドートンヌ展に入選し,帰国してからも東京での活躍は続きます。
 53歳で従軍画家としてインドネシア方面に赴きます。55歳,大衡村に疎開中,東京大空襲によってアトリエは焼け,それまでのスケッチ,エスキース,作品のほとんどを失いました。

 菅野廉が東北の画家として活躍し始めるのはこの時期です。
 残されたインドネシアのスケッチ,パリ時代の成果,ふるさと七つ森の風景をひとつの画面に溶け合わせた「収穫の秋」を発表。この作品は,空襲で一切を焼失した菅野廉が絵筆で作り上げた,新しい故郷の姿といえるかもしれない作品となりました。

 こののち菅野廉の画風は,いくども変貌を遂げました。
歳を重ねるごとに抽象画に近いまでに省筆の進んだ明るいものになっていきます。

「具象一点張りの,一見誰にもわかる平凡な絵,良くも飽きずに描き続けたものです。」(89歳)

「自分流の色の乗せ方がわかった。これでいける。」(94歳)

1988(昭和63)年,病床で描きかけの山の空に色を置き,7月12日の誕生日まで4日だけ残し98歳で永眠しました。

企画展

大衡村ふるさと美術館では,令和4年度は9つの企画展を予定しています。
※予告なく展示内容が変更となる場合がありますのでご了承ください。

No. 企画内容 期間 概要
1

ふるさと美術館所蔵

「日下常由作品展」

 

4月9日(土曜日)

~5月9日(月曜日)

万葉集の世界を絵画で表現することに半生を捧げた、故日下常由氏のふるさと美術館所蔵作品28点を展示します。
2

中島優理作品展

「平衡とゆらぎを描く」

5月18日(水曜日)

~6月26日(日曜日)

少女の時から追い続けてきた「感性」を大切にした表現の進化の過程をお楽しみください。
3

数本奈智子絵画展

「神聖なる空間」

7月9日(土曜日)

~8月21日(日曜日)

自己を深く見つめ、その心理を鋭く追及してきた空間を表現した作品を展示します。
4

日本の凧地域の凧(東北の凧)

 

9月10日(土曜日)

~10月10日(月曜日)

東北の凧と銘打って、青森県の「津軽凧」、秋田県の「能代凧」「まなぐ凧」、山形県の「隠明寺凧」、宮城県の「するめ天旗」などを中心に展示します。
5

東北生活文化大学美術科企画展

 

10月30日(日曜日)

~11月20日(日曜日)

東北生活文化大学美術学部美術表現学科内で制作した課題作品、卒業制作作品などを展示します。
6 児童生徒絵画コンクール展

11月27日(日曜日)

~12月27日(火曜日)

富谷黒川地区の小中学校,支援学校等から募集した優秀な作品を展示します。
7 赤沼潔現代工芸作品展

1月7日(土曜日)

~2月7日(火曜日)

日本工芸界を担う、東京芸術大学の教授による現代工芸作品を展示します。
8 スマホ大衡村百景展

2月11日(土曜日)

~3月7日(火曜日)

スマートフォンで撮影した大衡村の風景・生活・歴史などの写真を募集し展示します。
9

宮城教育大学企画展

「第5回杜の輪展」

3月11日(土曜日)

~3月27日(月曜日)

宮城教育大学美術科の学部生による作品を展示します。

開館時間・料金等

  • 開館時間
    4月~10月 午前10時~午後4時
    11月~3月 午前9時30分~午後3時30分
  • 入館料
    一般 200円
    高校・大学生 150円
    小・中学生   100円
    ※小学生に配付されている,どこでもパスポート利用の場合は無料

住所等

〒981-3602
宮城県黒川郡大衡村大衡字平林39番地12

電話番号 022-345-0945